三重大学大学院
医学系研究科
循環器・腎臓内科学教授
土肥 薫
心不全とは、「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」です。心不全患者さんが健康的に過ごすためには、日々のセルフケアと、悪化サインへの早めの気づきが大事です。我々が開発したスマートフォン心不全手帳アプリ「ハートサイン」を使って手軽に健康チェックしていただき、日々を元気に過ごしていただけるように願っております。
三重大学大学院
医学系研究科
循環器・腎臓内科学教授
土肥 薫
心不全管理アプリ「ハートサイン」の開発を行い、PHR(Personal Health Record)の推進を行っていきます。
患者様は、日々の血圧・脈拍・体重・症状等の項目を入力し、入力データに基づいて心不全の増悪リスクのスコアが算出され、心不全増悪リスクが高い患者様に対しては早期受診を促し、一方、医療者に対しては質の高い診療支援を提供することを目指します。
※本アプリは、研究目的に開発されたものであり、医療機器ではありません。心不全を確実に診断し、増悪および入院を回避することを保証するものではありません。
心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気です。
よくある質問をQ&A形式で掲載しています。
「三重の力を世界へ」を基本理念とし、5学部9学科+9大学院、研究科を有する地域に根差した大学です。
とくに医学部第一内科(循環器・腎臓内科)・三重大学医学部附属病院所属の現役医師・看護師が主体となり、必要度の高いアプリを目指し開発に携わっていき、心不全治療中の患者さまに必要なデジタル医療を提供していくことを目指します。
数多くの心不全研究の実施と成果があり、県内の医療機関との連携も強みです。
働き盛りの人が突然死してしまう原因に急性心筋梗塞(心臓発作)など心臓の病気があります。
また、腎臓病は心筋梗塞や脳梗塞とも関係が深い病気です。これらの病気は予防ならびに適切な治療が重要です。
みえ循環器・腎疾患ネットワークは、三重大学医学部附属病院を含む県内の病院の医師たちが集まり、予防や発症した際の迅速な対応を実現するために組織されました。
循環器・腎臓の病気に関するデータを集めたり病気の予防や生活習慣の改善などを広める活動を行っています。
人間と情報ネットワークがつながる未来社会を想定し、ITにより病気を治し、健康を保ち、暮らしやすい社会を実現することを目標に、アプリやシステムの開発を行っているIT企業です。
ヘルスケアと医療の架け橋となるべく、病気をITで予防するサービスの提供し、顧客・スタッフ・すべての関係者の健康づくりをサポートしています。
医療に不可欠なセキュリティにも強く、プライバシーに配慮し、すべての人に自分自身の健康情報が還元される社会作りを目指します。
三重大学大学院
医学系研究科
循環器・腎臓内科学 教授 /
三重大学医学部附属病院
循環器内科科長
三重大学大学院
医学系研究科
循環器・腎臓内科学 講師 /
三重大学医学部附属病院
循環器内科外来医長
三重大学医学部附属病院
CCUネットワーク
支援センター 助教
三重大学医学部附属病院
循環器内科病棟
看護師長
三重大学医学部附属病院
慢性心不全看護認定看護師
三重大学医学部附属病院 CCUネットワーク支援センター内ハートサイン事務局
※診断・治療に関することについてはお答えし兼ねますのでご了承ください。